レギュラーサイズ(写真のもの)で、1杯100円です。
最初に飲んだのは会社のすぐ西のセブンイレブン、店員の子が試飲させてくれました。
以来、移動中には好んで買って飲んでいます。
1杯100円ですから僕ら消費者にとっても缶コーヒーよりも少し安い、ましてや今やコンビニで売られているストローで飲むコーヒーなど2〜300円は当たり前ですので、味も申し分ないのでかなりお得感はあると思います。
コンビニ側にとっても、他社ブランドのコーヒーを売るより豆から削って100円で売る方がよっぽど利益率も高いでしょう。
上手い具合に買い手と売り手のちょうど良いラインに価格が設定されているなと感じます。
それにしても、セブンイレブンにしてもイオンにしてもどんどんPBの商品の割合が増えていますよね。
売上全体にしめる構成比はかなりのものになっているんではないかと思います。
PB商品、味が昨今格段によくなったように僕は感じます。
例えばセブンイレブンのパン、少し前までは〇〇パンなどのメーカーが作ったパンのほうが美味しかったし、たくさん並んでいました。
しかし、今や好みもあるでしょうがPBのパンのほうがパン屋さんに近い感じがして好きです。
どこで作っているのかと裏を見るとたしか小野市だったような記憶があります。
子会社か提携で、一括でそればかり作っているんでしょうね。
最近ではセブンイレブンのお店では8割くらいがPBのパン、おまけに一番目立つ最上段から3段目くらいまでにそれが並べられていて〇〇パンなどの昔からあったメーカーのものは目立たない下の方、そりゃ売れないだろうなと思います。
イオンも先日新聞に載っていました通り小売りでは向かう所敵無しの勢い、そこから感じますがこれから一層小売りが強い時代になるんでしょうね。
販売網があれば極端にいえばどうとでもなる時代、メーカーは販売チャンネルを作らなければいけない時代がもう来ていますし加速度的にやってくる。
これはうちの会社にも当てはまることだと思います。
勝ち残るためには旧態依然とした営業や経営をしていては「変化」著しいところに負けてしまうでしょうし、コーヒーではないですが、お客様もお得を感じて満足、そしてそのうえで売り手の利益率もアップと、そういうものが求められていますし、セブンイレブンのコーヒーが証明しているように感じます。
また良かったら飲んでみてください(笑)。