姫路別所店の開店祝いにと、オレンジナイトのロゴをあしらった、いぶし瓦の飾りを持って来てくれました。
鬼瓦専門の「鬼師」と言われる職人さんが何日も何日もかけて作る逸品です。
いぶしの焼き物ですから、焼いたときに割れる事も想定し、幾つか数を作り、一番良い状態のものを出すそうです。
見村さんが懇意の鬼師に発注し「良かったら飾ってください」とプレゼントしてくれました。
ずっしりと重く、見た目の重厚な質感、そしていぶしの具合まで非常に素晴らしい出来で、いただくのは悪いと言ったんですが、「いやいや、お世話になっとんで、これくらいはっはっはっ、喜んでもらえたら良いんで」といつもこういう事を言ってくれるんですが、今回もご好意に甘えさせてもらいました。
仕事以外でも何でも協力するからとかいつも言ってくれます。
こまかい気遣いもいつもしてくれますし、本当にありがたい存在です。
たくさんの職人、業者さんがともに仕事をしてくれていますが、そんなふうに言ってくれる人が多いのでとても幸せです。
やっぱり良い仕事をしようと思ったら、心と心が繋がっておかないとできないなとはいつも考えています。
見村さんはじめ、そんな存在は心強いし財産だなと感じます
いろんな方に支えてもらってやっているということを、ずっと忘れないようにしないといけませんと、改めて思いました。