
今週の赤穂民報に掲載するうちの広告です。
赤穂民報とは、赤穂や上郡、相生で「大きな影響力を持っている」地域密着の新聞です。この辺りでは土曜日はまず赤穂民報の記事を見ると言われる方がたくさんいたのには驚きでしたし、発見でした。
うちは毎週そこに小さいスペースですが(写真の一番左上が実物大です)広告を載せさせていただいているんです。
最初の頃は僕が作っていたんですが、少し前から赤穂店の山本彩にしてもらっています。
いや、変な言い方ですが、させてあげています。
彼女は赤穂店のオープンと同時に仲間入りしました。とても感性が優れている、繊細な神経且つ、物事をあやふやにしないで考える子、深く考える子だと、そして何かを求めている子だと理解しています。
心の中は「なんで?なんで?」と「ふーんそうなんやぁ」が交錯しているように見えます。あくまで僕の推測ですが…。素直で、考えてから飲み込む姿がかわいらしいです。
そういった想いと、店の前のPOPなんかを描かせたときのセンスがワンランク高いことから任せようと思いました。
僕の主観ですが、人が生きていて満足感を味わえる一つに、社会に対して仕事を通じて存在を認めてもらっているとき、というのがあるんではないかなと考えています。
現状に満足、いや満足というより充実を感じるには若いうちは仕事しか、ほんと仕事だけしかないんではと思っています。
僕はせっかくご縁があって一緒に働くことになった彼女に、充実感を味わわせたいという、勝手かもわかりませんが想いがあり、赤穂民報の広告をまずさせようと思いました。
そして、それが出来てきたらチラシも作らせたいとも思っています。
僕の意向も理解しようと努めてくれますから、会社として同じコンセプトのそれが期待できるとの思いもあります。
今週の広告を見てもどんどん僕が良いなと思えるものになってきています。わかってきたのとやはり素地があったんではないかと思います。
適材適所でいきます。彼女の今後の活躍にご期待ください。