
名言の特集を組んでいるんですが、その中の一つがとても琴線にふれました。
作家の伊集院静氏の言葉です。
「人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている」
どうですか?
この言葉は「落ち込んだとき元気になるには」という項目にあったんですが、僕は落ち込んでいるんでしょうか!?でもとても同感できます。
そうなんですよね、誰しもいろんなことがあり、いろんなことを考え、悩み、生きている。
平然と生きている。
良い時は誰もが平然と、むしろルンルンで生きている。
要はそれ以外の時なんですよね。
平然と生きるためには努力が必要です。
平然と生きるためには勉強が必要です。
平然と生きるためのは我慢が必要です。
そうやって生きている人がかっこいい。
何も感じず、考えず、努力もせず、平然と生きるのではなく、一周した後で全てをのみこみ平然と生きている人ってかっこいいと思いますし、そうなりたいと思います。
「人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている」僕はそういうふうに解釈したんです。