うちのお客様には年明け早々にお知らせを送らせていただいたんですが、この度、と言いますかこの春、株式会社シカマ工務店は株式会社オレンジナイトへと社名を変更させていただきます。
飾磨で創業しまして、シカマ工務店と名付けました。
この業界、新規参入がいろんな意味でとても難しく、まずは地元の皆様に馴染んでいただきやすい名前をということで命名したのがはじまりです。
もちろんこれからも本社は飾磨ですし、大切にこちらがさせていただきたいご恩のある地域と名前なんですが、今後のビジョンと少し乖離が生じ始めたので、この春の社名変更に至りました。
まだ創業6年目の僕が語るのはおこがましいですが、会社って何の為にあるんですかと考えると、いろんな意味あいが思い浮かびますが、その一つに社会に貢献するというのがございます。
きれいごとでも何でもなくて、僕はそれがない会社なんか続かないだろうし潰れりゃいいと思っています。
社会、国、そこで生活される人々の役にたったうえでうちは存続したい。
そして、ただ存続するんではなくて社会には影響力を持ちたい。
一人では小さい力ですが、会社を大きくして、もちろん社員みんなの雇用の安定もはかりたいですし、自分たちにできることでこの日本を良くしたいんです。
僕はこの国を愛していますし、とても大切に思っています。生まれてきた以上、自分が何のために生きているのかというテーマは永遠です。生かされているのは、何かを神様がしなさいよと言われているんであると思います。
影響力をもつには会社を成長させる。
うちは姫路や赤穂や兵庫県で一番大きなリフォームの会社なんて小さなものは目指していません。
もっと成長したいんです。そのために新たなブランドを今から構築していく必要があるんです。
それが「オレンジナイト」だと思っています。
この社名で今後勝負していき、「リフォームと言ったらオレンジナイト」と言われるような会社になっていきたいと考えています。
新しい社名やロゴは、去年の夏の終わりくらいから特許庁に商標登録の出願をしていまして、近々おりる予定です。
春に新しい店も出しますが、そのときに全店で全てのものをオレンジナイトに切り替える予定です。
社名の由来は、オレンジはうちのイメージカラーであります。今後、リフォームでオレンジはうちのものとなるようもっていきます(郵便局やauさんやはなまるさんが色を変えてくれたら嬉しいんですが(笑))。
このオレンジを旗印に力を結集します。
ナイトはKNIGHTで騎士を意味します。この騎士、日本においては武士であります。騎士道と武士道は非常に相通じるものがございまして、これはアメリカのような歴史の無い国にはございません。
僕は人としての道、日本人としてあるべき姿を武士道と解釈、理解しています。
武士道の精神で生きていきたいですし、会社も社員一人一人も、またうちの協力業者もそうであってほしいと考えています。
オレンジナイトとして、お客様にお仕えする存在となり、義という概念を行動規範として日々の営業活動に取り組みたいなと、そして社会の役に立ちたいなと思っています。
この名前に変わり、こういう考えを全員でもって戦っていけばこれから何か勝ち続けられる気がします。
人が本気になるときってお金ではなく、胸の中にこみあげる熱いものだと思うんです。
あって良かったと言われる会社を目指したいですね。
もうしばらくシカマ工務店を、春からはオレンジナイトをよろしくお願いいたします。
昨日の僕のブログにもチラシの中にその旨に文字が、一昨日のブログの壁に貼っているのぼりにもその旨が記載されています。
お気づきななっていただけた方がおられると嬉しいです。
金曜日のチラシで告知するんですが、いつも僕のブログをお読みくださっている方々に少しですが先にお知らせしたかったんです。今日もながながと、貴重な時間ありがとうございました。
2013年01月09日
この春「オレンジナイト」に社名変更致します!
posted by orangeknight at 09:28
2013年01月09日
「50円のコスト削減と…」を読んで
「50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?」を読みました。
けっこう売れているらしいので、ご存知の方もたくさんおられると思いますが、著者林氏の前作「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の続編みたいな内容でした。
話は管理会計が題材で、ロミーズというファミリーレストランを舞台とした、赤字の店舗を黒字にするにあたり必要なプロセスや視点を、大学教授の安曇がゼミ生の菅平ヒカリに教えていくというものです。
バランススコアカードすなわち、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、そして学習と成長の視点の四つの視点からバランスよく経営を行うための管理手法らしいです。
バランススコアカード(BSC)という言葉も僕は知らなかったので勉強になりました。
お金のこと、お客様のこと、生産性が全て理解できたうえで、最後は従業員全員で気づき、学び、取り組んで始めて利益がでるという著者の意見にとても共感できました。
また、うちにも在庫はありますが、それは全てお金が品物になっているだけでお札が店や倉庫に置いてあるのと同じです。
それを早く回転させることの重要性が利益ポテンシャルという言葉を使い説かれていました。
とても勉強になり、明日からも必要なことにはお金をかけ、必要でないことは引き締める、当たり前のことですが徹底していきたいなと思いました。
うん、そうしよう!と思い、夜中ですが、本の刺激を忘れないうちに書かせてもらいました。
けっこう売れているらしいので、ご存知の方もたくさんおられると思いますが、著者林氏の前作「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の続編みたいな内容でした。
話は管理会計が題材で、ロミーズというファミリーレストランを舞台とした、赤字の店舗を黒字にするにあたり必要なプロセスや視点を、大学教授の安曇がゼミ生の菅平ヒカリに教えていくというものです。
バランススコアカードすなわち、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、そして学習と成長の視点の四つの視点からバランスよく経営を行うための管理手法らしいです。
バランススコアカード(BSC)という言葉も僕は知らなかったので勉強になりました。
お金のこと、お客様のこと、生産性が全て理解できたうえで、最後は従業員全員で気づき、学び、取り組んで始めて利益がでるという著者の意見にとても共感できました。
また、うちにも在庫はありますが、それは全てお金が品物になっているだけでお札が店や倉庫に置いてあるのと同じです。
それを早く回転させることの重要性が利益ポテンシャルという言葉を使い説かれていました。
とても勉強になり、明日からも必要なことにはお金をかけ、必要でないことは引き締める、当たり前のことですが徹底していきたいなと思いました。
うん、そうしよう!と思い、夜中ですが、本の刺激を忘れないうちに書かせてもらいました。
posted by orangeknight at 02:38
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