誤解をおそれず(いつもどおりですが)言いますが、昨日の舞鶴でおきた高一の少女殺害事件の逆転無罪について、「ほんまかいな」と思ってしまいますね。
確かに、冤罪は恐ろしいこと、疑わしきは罰せずという大原則に基づいて審理され、その結果の裁判官の判決だったんでしょうが、なんか腑に落ちません。
僕は取り返しのつく失敗や過ちをおかした人は、それ相応の償いや反省をしてやりなおせばよいと考えています。
やはり僕を含め、誰にでも間違いはありますし、取り返しのきくものへは最近のメディアの集中砲火のバッシングみたいなものはただのいじめでしかないとも考えています。
これはやはり人には優しく、温かい気持ちで、そして自分におきかえたらという想いでそう考えております。
しかし、取り返しのきかない失敗というより罪、例えば人の命を平時において故意に殺めた、などというようなことへは、その償いはやはり最低、命をもってしなければならないと思いますし、あえて最低と言いましたのはそれでも償いきれないと考えるからです。
ご存知の通り、昨日無罪を言い渡され、「これから生活保護を申請する」とおっしゃる彼は過去に二人も殺しています。
それが無期懲役でたかだか10数年でシャバにでてきていることが甚だ不愉快ですし、はっきりいって疑ってしまいます。
今回の件は彼が犯人ではないのかも知れません。でも、以前の事件の時、もっと厳しく処罰しておけば高一の女の子は殺されていないかもわかりません。
ご遺族、とくにお父さんやお母さんの気持ちを考えると黙ってはおれません。
僕ら人間の裁くことです、必ず全てが正しくないと思います。
お父さん、お母さん、神様は見ています。必ず真犯人は天誅をくらいます、と、しか言えない自分がもどかしいですね。
2012年12月13日
舞鶴の裁判結果に一言
posted by orangeknight at 14:23
2012年12月12日
入門書買いました
Facebook、LINE、Twitter、皆さんはされていますか?
僕はパソコン関係はやや時代に取り残されながら、形から入り(笑)、ついていっているような雰囲気をだしているのが現況です。
少し前にブログで書きましたが、販促でこれらを取り入れたいと考えていまして、自分が理解していないと良いものはできませんので、まず入門書を買いました。
入門書のなかでも特に簡単そうな物を選び、本日から学んでいこうと思います。
高校時代にポケベルが流行りました。
当時、公衆電話の前には長蛇の列、手元をみるとマシンガンのごとく番号を連打する特に女子がたくさんいました。
それからメールやインターネット、どんどん新しいものがでて来て、全て遅ればせながら取り入れましたが全て便利ですし、素晴らしいと思います。
今、僕の予備知識では何も語れないFacebookを筆頭とするSNSですが、おそらく馴染むと便利で有効な販促ツールになり得ると思います。
次のパンフでは取り入れたいと思っています。
ちょっと苦手な分野なので努力します。柔らかい頭が欲しいです(笑)。
posted by orangeknight at 11:05
2012年12月11日
「発言」の記事から
神戸新聞に「発言」というコーナーがあります。今日、と言いますかいつも共感していますが、総選挙のことで僕もそう思います、という記事がありましたのでご紹介。
ここからは原文です。
「毎週月曜日の朝刊に全国の首長級の選挙結果が掲載されるが、近年その投票率の低下が止まらない。兵庫県内でも直近の尼崎市長選での投票率が30%を切っていた。実に10人のうち7人が投票に行かなかったのだ。これで民意だと言えるのだろうか。投票権という権利には、投票に行くという責任があると考えるの私が古いのだろうか。自由や権利には、必ず義務や責任が伴うと思うのであるが。「近いうちに」と言われていた総選挙が、今まさに実施されている。この国をたて直すチャンスが到来したのだ。誰かがやってくれるのではなく、選ぶ人と選ばれる人が国を思い、心を合わせなくては良くならない。民主主義とはやっかいなもので、万人万色の意思の中から湧出され統合された民意が政治となるのだ。他人任せで批判するだけでは決して好転はしない。自らがまず投票に行くことから日本の再建が始まるのだと思う。さて、誰に投票するか、小生も大いに悩むつもりである。」
という内容を76歳の男性が書かれていました。
本当にその通りでありまして、決して古くもなんでもないと思います。
まず、投票権は今では当たり前かもしれませんが、少し前までは我々くらいの庶民には与えてももらえなかったような権利であることをもっと学校で教えるべきですし、親は子に言わねばなりませんし、周囲の大切に考える人には言わねばなりません。
そして、もっと国を愛すように声高に叫ばねばいけません。
自国を愛すことに躊躇するような風潮がある国は他には無いと思います。
今月の「致知」という月間誌に書いていました。
この20年で欧米各国のGDPは約2倍になっているのに対し、我が国はほぼ横ばい。
ということは20年前に比べグローバルでは国力は半減しているということだ、とありました。
平和ぼけしている、またさせられたと言いますか、そういう教えや考えをプロパガンダされてきた僕らは今、目を醒さなくてはいけません。
誰やどの党に入れるのも自由です。
選挙に行かずに不平不満だけ言うのはいけないと思いますし、記事のようにみんなで責任を果たし、子どもの世代に今より必ず良い社会にしてあげたいですね。
ここからは原文です。
「毎週月曜日の朝刊に全国の首長級の選挙結果が掲載されるが、近年その投票率の低下が止まらない。兵庫県内でも直近の尼崎市長選での投票率が30%を切っていた。実に10人のうち7人が投票に行かなかったのだ。これで民意だと言えるのだろうか。投票権という権利には、投票に行くという責任があると考えるの私が古いのだろうか。自由や権利には、必ず義務や責任が伴うと思うのであるが。「近いうちに」と言われていた総選挙が、今まさに実施されている。この国をたて直すチャンスが到来したのだ。誰かがやってくれるのではなく、選ぶ人と選ばれる人が国を思い、心を合わせなくては良くならない。民主主義とはやっかいなもので、万人万色の意思の中から湧出され統合された民意が政治となるのだ。他人任せで批判するだけでは決して好転はしない。自らがまず投票に行くことから日本の再建が始まるのだと思う。さて、誰に投票するか、小生も大いに悩むつもりである。」
という内容を76歳の男性が書かれていました。
本当にその通りでありまして、決して古くもなんでもないと思います。
まず、投票権は今では当たり前かもしれませんが、少し前までは我々くらいの庶民には与えてももらえなかったような権利であることをもっと学校で教えるべきですし、親は子に言わねばなりませんし、周囲の大切に考える人には言わねばなりません。
そして、もっと国を愛すように声高に叫ばねばいけません。
自国を愛すことに躊躇するような風潮がある国は他には無いと思います。
今月の「致知」という月間誌に書いていました。
この20年で欧米各国のGDPは約2倍になっているのに対し、我が国はほぼ横ばい。
ということは20年前に比べグローバルでは国力は半減しているということだ、とありました。
平和ぼけしている、またさせられたと言いますか、そういう教えや考えをプロパガンダされてきた僕らは今、目を醒さなくてはいけません。
誰やどの党に入れるのも自由です。
選挙に行かずに不平不満だけ言うのはいけないと思いますし、記事のようにみんなで責任を果たし、子どもの世代に今より必ず良い社会にしてあげたいですね。
posted by orangeknight at 21:01
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