社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
12345...10...

2012年12月21日

トップページお正月バージョン

ホームページのトップの画面を、クリスマスも終わった26日(水)に切り替えます。

簡単なアレンジでお正月バージョンです。


よかったらご覧ください。http://www.shikamakoumuten.com/index1215.html

そしてそれを新年1月15日まで使い、そこでまた新しいものに変えるつもりです。

来年は年明けから、また新たなシカマ工務店の展開が始まります。明日、協力業者会なんでまずそこで方向性を示していきたいとはりきっています。


それにしても昔ほど年末感といいますか、年の瀬を感じませんね。

会社では現在年賀状や、来年年明けのDMの準備やらで大忙しです。
posted by orangeknight at 10:28

2012年12月20日

移動の車中を有意義に

画像昨日、これは良いと思ったんですが、長距離の移動中に車の中でDVDを聞くんです。

何をいまさら、みたいな内容かもしれませんが、有意義な時間となります。

現在、僕は営業をしていませんので「今日」のことは少ししか考えていません。いや、考えないようにしている、のほうが正しいかもわかりませんが…。

営業をしていると「今日」のことで頭がいっぱいで常に「今日の店やみんなの様子、今日の売上げ、今日の現場の状況、今日のクレーム」とそのことで頭がいっぱいです。

ですから社内は電話や考え事の場、そして移動距離が短いのでDVDなど考えもつきません。


少し前から観たいDVDがありました。有名な渡部昇一先生の講演のもので、タイトルは「生き方の流儀ー人はいかにして人物を創るか」というものです。

なかなか時間がとれないと思っていたんですが、姫路から赤穂店への移動中、またその帰りの車中がある!と気づいたんです。

講演なんで、動きが無いので耳で聞くだけで理解できますから、動いていても大丈夫です。

会社の車にナビやDVDは付けてないので、家からDVDプレーヤーを持ってきまして、写真のようにしました。

とても面白い内容で、聞き入ってしまいました。中身のある人物の話はとても含蓄があり勉強になります。

勉強もでき、移動の時間も有意義になり、でもよくよく考えたらみんなが一所懸命に仕事をしてくれるからそういう思考に至る、至れるのだと感謝しています。




posted by orangeknight at 08:48

2012年12月19日

断られない頼み方

絶対ではないですが、日常生活において相手にものを頼むときは笑顔が断られにくい。

まず、第一に笑顔でこられると笑顔になってしまうのが人というもの。

やたら恐縮して、必要以上に申し訳なさそうにお願いしてくる人がいますが、すごい断りやすい状況を自ら作っているように感じてしまうのは僕だけでしょうか?

私生活においても「お風呂洗っといて!」という言葉を笑顔で言われると「しょうがないなぁ」となるもの。

簡単そうですが、なかなか夫婦や親子でにこやかに「洗っといて!」はありません。

これは人間関係が完全に構築されているから、笑顔という潤滑油を良い意味でも悪い意味でも必要としなくなったんだと僕は思います。

いつまでも妻に「おはよう!(ニコッ)」とすればいいのだが、知らず知らずのうちに「おはよう(眠い顔)」となっているのが物語っています。

一方、家の外ではそんなわけにはいきません。笑顔なしで物事を進めていくのは無駄に労力をあげる結果しかうまない。気のおけない相手に対しては必要ないかもしれませんが、そのような相手の何倍もの人間と接していく社会において笑顔は欠かせない。

社内でもそう。「頼まれていたものできました、これでいいですか?ニコっ」とされると性別問わず優しい対応となるものです。

サラリーマン時代、とても恐ろしい(笑)上司がいましたが、そうしてお伺いをたてるといきなり「サザエさんの波平」みたいに「バカモーーン!!!」とこられることはありませんでした。

たしかに、謝罪や嘆願みたいなお願いは笑顔は禁物かも知れませんが、意見を通したいとき、また、自らの提案を通したいときは笑顔はうそでもつくるほうが良いと僕は思っています。

皆さんのまわりの、ものを頼むのが上手な人を思い浮かべて下さい。まず笑顔ではありませんか?

営業においてもそうです。笑顔は笑顔を生む効果がありますから、笑顔というのは「肯定」、すなわちオッケーを意味します。

お客様を笑顔にさせることを目指す一つの手段として、笑顔は欠かしたらいけないのです。

プランや見積もりをご覧いただき、それだけでニコッとお客様にしていただくのは難しい。

そのプランや見積もりとともに、担当者の人間、そして笑顔がプラスされることによって、結果を良い方向へと導くことになるのだと思います。

人にものを伝えようと思ったらあらゆることにおいて表現しないと伝わりません。

それが会話であったり行動であったり笑顔であります。念じても伝わりません。


赤ちゃんや2歳くらいまでのいわゆる「知恵」がつくまでの子どものあのお願いの仕方。「パ~パ、抱っこ」、とヨチヨチ歩きでかたことで、そして満面の笑みで近づいてくる子どもを抱っこしない人はほとんどいないのではないかと思います。

仕事において、相手に断られない頼み方。営業もそうですが、それは相手を笑顔にさせることではないでしょうかと考えます。


posted by orangeknight at 13:31
12345...10...
ページトップ