財務省が国の現在の借金を発表しました。
なんと983兆2950億円、どれくらいの量の一万円札なのか全く想像もつかない金額。
国民一人あたりで換算すると、一人あたり771万円の借金らしいです。
うちの3歳の娘や1歳の息子にもそれぞれ771万円の計算で、この国に生まれてくる子どもたちに対してどう考えて政治をしているんでしょうか?
今年度の国の予算は90兆円でした。税収が42兆円で90兆円です。足らずは借金です。
400万円の年収のサラリーマンが900万円をぱっぱぱっぱと使いますか?
そんな人もいますがそんな家庭は荒んで崩壊しています。
なぜ、根本的な改革をしないんでしょうか、官僚は自分たちが今良ければ良いと本当に思っているみたいです。
なぜ、本当に国やこの国に生まれてくる子どもたちを考えた政治をしないし、させないんでしょうか?
もっともっと絞めまくったら予算なんて急激に下がると考えるのは浅はかなんでしょうか?
子ども手当とか高速の無料とかそんなもの要りません。
どこにそんなお金があるんでしょう。そんな政治はポピュリズムの典型ですし、目先の小銭に騙されてはいけません。
僕らサラリーマンからはきちっーと天引きする税金ですが、僕は出来る限りたくさん払いたいと思っています。
ですから、お願いですからちゃんと使ってほしいです。
真面目な大半の国民は一生懸命仕事をして税金を納めています。
国のためなら、自分たちの子どもの世代のためなら少々ではなく、相応の痛みをともなっても僕はいいと考えていますしそんな方はたくさんいると思います。
国が破綻したら想像を絶する社会になります。
市役所は機能しない、事故を起こしても警察もこないし犯罪だらけ、学校もむちゃくちゃなので根本の教育もできないのでますます未来が破綻する。
今、僕らにできることはまず危機意識をもつことだと思います。
知らんでは通用しませんし、知らんではいけません。
983兆円の借金、自分ごとだと感じなければいけません。
2012年11月09日
国民一人あたり771万円!?
posted by orangeknight at 21:23
2012年11月09日
近々トップ画面リニューアル
来年、ホームページを一新するつもりなんですが、その前に近々今のホームページのトップ画面をクリスマス仕様に変更します。
今、作ってもらっている最中でとても楽しみです。
先ほど、トップ画面の一番上の事務の写真を撮り直しました。
上の写真はメーキング中で、下のものを採用しようと思っています。
今、作ってもらっている最中でとても楽しみです。
先ほど、トップ画面の一番上の事務の写真を撮り直しました。
上の写真はメーキング中で、下のものを採用しようと思っています。
posted by orangeknight at 11:53
2012年11月08日
資本主義は大変なもの
今月の弊社五周年祭「スーパーシカコレ」のチラシはすごい反響をいただけています。
それとともになんですが、同業他社さんからもいつも以上に(笑)反響があるらしいです。
皆様、メーカー各社に「なんでシカマ工務店はあんな値段で販売しとんや!」とか、「チラシのあの表現はメーカーの力でなんとかさせろ」などと言う同業他社さん、けっこういるんですよ。
そもそも、今回のかなり頑張った値段は一部はうちが赤字でやっているもの。
五年間の地域の皆様への感謝の気持ちで、100万円の商品が40万円で入荷するところを自腹5万円で35万円でご提供している話です。
極端に言えば100万円の商品をうちが99万円負担して、1万円でご提供するのも自由ではないでしょうか?
メーカーもそんな事を言ってこられたら困ると思いますし、同業他社の皆さんへは一応言っておきますが、うちへの卸値はそんなに変わらないと思いますよ。
たしかに、メーカーや問屋の皆さんは本当にうちに対して良くしてくれますし、とても仕事をしやすい環境を作ってくれています。
協力業者の皆さんなくして今のシカマ工務店にはなっていませんし心から感謝しています。
ただ、値段だけで売っているんではないということは理解してほしいですね。
また、「客」というものをを馬鹿にしています。
口だけ「お客様」と呼んでいてもダメなんです。心で思わないと呼ぶ価値もないですし、お客様は、特にうちのお客様は金額だけで決められている方はいませんし、そんな単純な「生き物」ではありません。
僕が今読んでいる本「現実を視よ」、ファーストリテイリング(ユニクロです)代表取締役会長兼社長の柳井正氏の著書なんですが、非常に勉強になることを書かれています。
例えば、「資本主義の精神とはなんだろう。さまざまな定義ができる言葉だが、私はそれを成長を目指して自ら事業を起こし、社会をよりよい方向に変えていくことだと考えている」とある。
また、「資本主義の精神を忘れていくなかで、この国にはいつのまにか、お金は稼ぐものではなく、貰うもの、という意識が蔓延してしまった」などと、ここでは資本主義についてだけ取り上げましたが、この国を心から想っているのが感じられる本です。
まず、次元の低い抗議をされる同業他社さんには資本主義というものを今一度学ばれたしと思います。
うちも全社員必死で生きていくために頑張っています。
世の中そんなに甘くありません。一年後にどうなっているかなんか予想できないのが事実です。
うちも精一杯頑張りますので、同業として頑張ってほしいと思います。
それとともになんですが、同業他社さんからもいつも以上に(笑)反響があるらしいです。
皆様、メーカー各社に「なんでシカマ工務店はあんな値段で販売しとんや!」とか、「チラシのあの表現はメーカーの力でなんとかさせろ」などと言う同業他社さん、けっこういるんですよ。
そもそも、今回のかなり頑張った値段は一部はうちが赤字でやっているもの。
五年間の地域の皆様への感謝の気持ちで、100万円の商品が40万円で入荷するところを自腹5万円で35万円でご提供している話です。
極端に言えば100万円の商品をうちが99万円負担して、1万円でご提供するのも自由ではないでしょうか?
メーカーもそんな事を言ってこられたら困ると思いますし、同業他社の皆さんへは一応言っておきますが、うちへの卸値はそんなに変わらないと思いますよ。
たしかに、メーカーや問屋の皆さんは本当にうちに対して良くしてくれますし、とても仕事をしやすい環境を作ってくれています。
協力業者の皆さんなくして今のシカマ工務店にはなっていませんし心から感謝しています。
ただ、値段だけで売っているんではないということは理解してほしいですね。
また、「客」というものをを馬鹿にしています。
口だけ「お客様」と呼んでいてもダメなんです。心で思わないと呼ぶ価値もないですし、お客様は、特にうちのお客様は金額だけで決められている方はいませんし、そんな単純な「生き物」ではありません。
僕が今読んでいる本「現実を視よ」、ファーストリテイリング(ユニクロです)代表取締役会長兼社長の柳井正氏の著書なんですが、非常に勉強になることを書かれています。
例えば、「資本主義の精神とはなんだろう。さまざまな定義ができる言葉だが、私はそれを成長を目指して自ら事業を起こし、社会をよりよい方向に変えていくことだと考えている」とある。
また、「資本主義の精神を忘れていくなかで、この国にはいつのまにか、お金は稼ぐものではなく、貰うもの、という意識が蔓延してしまった」などと、ここでは資本主義についてだけ取り上げましたが、この国を心から想っているのが感じられる本です。
まず、次元の低い抗議をされる同業他社さんには資本主義というものを今一度学ばれたしと思います。
うちも全社員必死で生きていくために頑張っています。
世の中そんなに甘くありません。一年後にどうなっているかなんか予想できないのが事実です。
うちも精一杯頑張りますので、同業として頑張ってほしいと思います。
posted by orangeknight at 17:32
-
Twitter
-
最近の記事
-
過去ログ
- 2024年11月 (24)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)