
11月がスタートしました。シカマ工務店にとっては第六期のスタートでもあります。
朝から以前から僕が担当させていただいている姫路の北の端、船津のお客様のところに伺ってきました。
レンジフードとキッチンの水栓金具を新しくしてくれとお電話いただき、まずは現状確認に行ってきました。
ご希望をお聞きし、「では」と帰ろうとすると予想通り奥様のマシンガントークが炸裂してきました(笑)。
でもいつも「仕事はあるんかいな?やっていけよんかいな?」と心配してくれます。
ありがたいことです。最初にこちらにお伺いしたのはまだ25歳くらいで、頼りなかった印象がずっとあるんだと思います。
いつも「間違ったらあかんで」と発注の心配もしてくれます。
そうやなあ、今は社員に偉そうに言うとうけど、俺も頼んなかったなあと思い出させてもらえます。
帰りにご主人様が畑でつくられている白菜とかぶらを僕のためにとってくれ、もって帰りとくださいました。
とってもみずみずしく、輝いていました。
この野菜をよく噛んで食べ、初心を忘れず新たな期も頑張ろうと思わせていただけました。