「毎日の数字」、日々の売上げですね、うちはこれにはこだわっています。
一ヶ月通してこれだけ、という概念よりは毎日の集大成が一ヶ月をつくると考えています。
逆に一ヶ月これだけの数字を必達させるためには、日々をこういう仕事をしていきましょうと言っています。
この「毎日の数字」というものを、11月から始まる第6期においても再確認する意味と、事務や管理など営業以外の者においても意識付けるために、店で流している有線の曲を今日からさわることにしました。
少し前にテレビで、東急ハンズは一日の目標売上げを達成すると、店全体に決まった曲をかけると言っていました。
実際、目標売上げを達成した瞬間(全ての店の売上げはコンピュータで一括管理できるシステムをつくっているらしいです)店内で流れる音楽が変わり、それにいろんなところで従業員がニコッとしたり、ガッツポーズをしたり、さまざまな反応をとっているのが隠しカメラに写っていました。
感動しました。ちょっとした工夫でここまで一体感ができあがるんだなあと感じました。
みんなの店、みんなの会社という概念は末端の社員にいけばいくほど持ち合わせにくいことだと思います。
しかし、東急ハンズはもちろんディズニーランドなど良い見本で、その意識を浸透させればさせるほど、お客様にとっても社員にとっても良い会社になっていると思います。
そういったことから、うちでも今日から店で流している有線の音楽を、いつもは「A-07洋楽ヒットパレード」なんですが、一日の目標額を達成したら「A-06歌謡ヒットパレード」に切り替えることに決めました。
外国語の歌が日本語の歌に変われば店にいる者はもちろん、外から帰ってきた者も瞬時に察知するのではと思いそうすることに決めました。
もうほんとにすごいことを東急ハンズさんに教えていただいた気がしますし、意識が画期的にかわるような予感が、そしてその変わった意識が「毎日の数字」に反映されるきがしてなりません。
お礼にまた東急ハンズさんでたっぷり買い物をしようと思います。
2012年10月29日
毎日の売上げと音楽
posted by orangeknight at 09:11
2012年10月28日
ブログについて
今月もまだ数日を残し、僕のブログの閲覧数が過去最高を5ヶ月連続で記録できました。シカマ工務店のホームページをいつもご覧いただけありがとうございます。
始めてから1年4ヶ月経ちましたが、当初は毎日50から70人くらいの閲覧数でしたのに今は毎日数百人になりました。
いつも自分のありのまま書いています。隠しても読み手にはどんな人間か解るものですし、飾ってもすぐにボロがでると思います。
思想的なものに対しても、僕は自分の信じる道というものを貫いて生きていきたいですし、「売れたら勝ち」ではなくて、せっかく生かしてもらっていて、この立場という役割を担わしていただいていますので、売るためではなく、社会貢献というものに判断基準をおきまして表現していきたいと考えています。
売上げの増加というものは社会の評価であると言われていますが、僕もそう思っていまして、テクニックで姫路で1番くらいはたやすいことなんですが、高みを目指すには社会のみなさんに求められる存在であるというのが必須要件だと考えます。
ですから自分の考え方というものは知っていただくことが大切だと思いますし、「見返りではなく、したいからしている」という考えにも基づきこれからも表現していくつもりです。
至らないところも多々あると思いますが、いつもご覧いただけている皆様のおかげで自分のライフワークになりましたし、いろんなところで反響もいただけますし、自分自身毎日物事を考えて、それを文章にするという力がつきました。
文章にしないといけないので、物事に対してぼかして思慮しそのまま終わりではなくて、きちんと一つ一つのことに対して深く考えられるようになりました。
これは閲覧数が少ないと、また伸びないと辞めていたかもしれませんので、本当に皆様のおかげで成長できていると感謝しています。
また、社員や職人、協力業者の皆さんに対しても、なかなか一つ一つの物事に対する考え方を話す機会がありませんので、ブログを通じて話したり、表現する機会を与えていただき、想いや考えが浸透できた、といったらいいすぎかもわかりませんが、少なくともブログをする前よりは社員はもとより、仕事を共にする皆さんと
ベクトルを揃えていく過程の手段となっているのは事実です。
これからもできうる限り毎日書かせていただきますのでどうかよろしくお願いいたします。
お忙しいなかの皆様の毎日の少しの時間をいただけているっていうことに対しては考えれば考えるほどありがたいことだと思っています。
始めてから1年4ヶ月経ちましたが、当初は毎日50から70人くらいの閲覧数でしたのに今は毎日数百人になりました。
いつも自分のありのまま書いています。隠しても読み手にはどんな人間か解るものですし、飾ってもすぐにボロがでると思います。
思想的なものに対しても、僕は自分の信じる道というものを貫いて生きていきたいですし、「売れたら勝ち」ではなくて、せっかく生かしてもらっていて、この立場という役割を担わしていただいていますので、売るためではなく、社会貢献というものに判断基準をおきまして表現していきたいと考えています。
売上げの増加というものは社会の評価であると言われていますが、僕もそう思っていまして、テクニックで姫路で1番くらいはたやすいことなんですが、高みを目指すには社会のみなさんに求められる存在であるというのが必須要件だと考えます。
ですから自分の考え方というものは知っていただくことが大切だと思いますし、「見返りではなく、したいからしている」という考えにも基づきこれからも表現していくつもりです。
至らないところも多々あると思いますが、いつもご覧いただけている皆様のおかげで自分のライフワークになりましたし、いろんなところで反響もいただけますし、自分自身毎日物事を考えて、それを文章にするという力がつきました。
文章にしないといけないので、物事に対してぼかして思慮しそのまま終わりではなくて、きちんと一つ一つのことに対して深く考えられるようになりました。
これは閲覧数が少ないと、また伸びないと辞めていたかもしれませんので、本当に皆様のおかげで成長できていると感謝しています。
また、社員や職人、協力業者の皆さんに対しても、なかなか一つ一つの物事に対する考え方を話す機会がありませんので、ブログを通じて話したり、表現する機会を与えていただき、想いや考えが浸透できた、といったらいいすぎかもわかりませんが、少なくともブログをする前よりは社員はもとより、仕事を共にする皆さんと
ベクトルを揃えていく過程の手段となっているのは事実です。
これからもできうる限り毎日書かせていただきますのでどうかよろしくお願いいたします。
お忙しいなかの皆様の毎日の少しの時間をいただけているっていうことに対しては考えれば考えるほどありがたいことだと思っています。
posted by orangeknight at 14:29
2012年10月26日
新人へのイメージ
今月は大工が3人と営業が1人加入しました。来月は営業が2人と管理が1人、1日から入社してきます。
植木造園と美装、板金の協力業者も今月増えて、かなり忙しくなるであろう11月12月、そして来期にむけた戦力が整ってきました。
最後に明後日の日曜日に初アイデムし、求人を掲載させていただきます。
かわいい!?うちの社員2名がでていますので、機会があればご覧くださいね。
最近本当にいい人が集まってくるのでありがたいです。4~5年前の求人では僕の常識では考えられないような人ばかりが面接にきましたので痛感します。
1年目、2年目は非常に定着率も悪く、2人入っては1人辞め、3人入っては前の1人と今回の3人ともが辞めみたいな状態が続きました。
僕自身の悪いところも多々あったと思いますし、会社自体が新人を育てる態勢を全く整えていなかったと思います。とにかく僕の責任だと考えています。
でも、人が増えていくイメージは常に持ち続けてきましたし、新人への接し方も自分なりに改めてきました。
確かに今はこちらで選択できる、というのがありますが、選考基準を「経験」や「仕事が出来そう」といったものから「素直そう」「ベクトルを共有できそう」に変えたのも今につながってきた要因だと感じています。
今思えば4~5年前ではなく、現在でしたら採用となっていた人もいますし、続いていた人もいると感じるのは僕の不徳の致すところで反省しています。
しかし、僕の持論ですが10人入って10人が続くような会社や集団は必ずレベルが落ちていくと思っています。
競争原理が働かないと力は上がりませんし、平均値は下がるものだと考えています。
また、考え方、同じ会社で働くうえでうちくらいの規模の会社では、僕の考え方というものを理解してもらわないと組織として機能しません。
新しく入ってきた人や、前からいるが最近急成長してきた人がそうでない人を凌駕したり、それに刺激をうけた人が発奮したりして、そうでない人は辞めていくのが望ましい状態だと考えます。
また、仕事ができるだけで僕やみんなと考え方が違う人も会社としては必要が無いと考えます。
厳しいかもわかりませんが、勝っていくチームはライバル関係が機能していて、そのうえで心が根の部分でつながっているものだとイメージします。
上辺の仲良し感ではなく、当たり障りの「ある」本当に相手を想った接し方が大切だと考えます。
でも、これからうちに入ってくるであろう人がみんな頑張ってくれて、「入って良かった」と感じてくれ、言ってくれるのが僕のみんなに対する希望です。
不安はみんなあるでしょうけど、みんな一緒です。がむしゃらに、そして僕や会社のみんなを信じてシカマ工務店にどっぷりつかる、これが大切だとおもいますし、神様が与えてくれた仕事にまず精一杯取り組むというのが個人の道を開くものだと僕は信じています。
最後は「克己」です。
なんか新人にむけたみたいな文章になってしまいましたが持論(いつもですけど(笑))です。
植木造園と美装、板金の協力業者も今月増えて、かなり忙しくなるであろう11月12月、そして来期にむけた戦力が整ってきました。
最後に明後日の日曜日に初アイデムし、求人を掲載させていただきます。
かわいい!?うちの社員2名がでていますので、機会があればご覧くださいね。
最近本当にいい人が集まってくるのでありがたいです。4~5年前の求人では僕の常識では考えられないような人ばかりが面接にきましたので痛感します。
1年目、2年目は非常に定着率も悪く、2人入っては1人辞め、3人入っては前の1人と今回の3人ともが辞めみたいな状態が続きました。
僕自身の悪いところも多々あったと思いますし、会社自体が新人を育てる態勢を全く整えていなかったと思います。とにかく僕の責任だと考えています。
でも、人が増えていくイメージは常に持ち続けてきましたし、新人への接し方も自分なりに改めてきました。
確かに今はこちらで選択できる、というのがありますが、選考基準を「経験」や「仕事が出来そう」といったものから「素直そう」「ベクトルを共有できそう」に変えたのも今につながってきた要因だと感じています。
今思えば4~5年前ではなく、現在でしたら採用となっていた人もいますし、続いていた人もいると感じるのは僕の不徳の致すところで反省しています。
しかし、僕の持論ですが10人入って10人が続くような会社や集団は必ずレベルが落ちていくと思っています。
競争原理が働かないと力は上がりませんし、平均値は下がるものだと考えています。
また、考え方、同じ会社で働くうえでうちくらいの規模の会社では、僕の考え方というものを理解してもらわないと組織として機能しません。
新しく入ってきた人や、前からいるが最近急成長してきた人がそうでない人を凌駕したり、それに刺激をうけた人が発奮したりして、そうでない人は辞めていくのが望ましい状態だと考えます。
また、仕事ができるだけで僕やみんなと考え方が違う人も会社としては必要が無いと考えます。
厳しいかもわかりませんが、勝っていくチームはライバル関係が機能していて、そのうえで心が根の部分でつながっているものだとイメージします。
上辺の仲良し感ではなく、当たり障りの「ある」本当に相手を想った接し方が大切だと考えます。
でも、これからうちに入ってくるであろう人がみんな頑張ってくれて、「入って良かった」と感じてくれ、言ってくれるのが僕のみんなに対する希望です。
不安はみんなあるでしょうけど、みんな一緒です。がむしゃらに、そして僕や会社のみんなを信じてシカマ工務店にどっぷりつかる、これが大切だとおもいますし、神様が与えてくれた仕事にまず精一杯取り組むというのが個人の道を開くものだと僕は信じています。
最後は「克己」です。
なんか新人にむけたみたいな文章になってしまいましたが持論(いつもですけど(笑))です。
posted by orangeknight at 09:58
-
Twitter
-
最近の記事
- (10/09) ジョブズ三種の神器が揃う
- (10/09) アイデムの写真撮影
- (10/08) 金丸にiphone5が
- (10/07) 惜しかったです凱旋門賞
- (10/07) 後悔、小便器欲しいです
- (10/06) 殺すということの意味
- (10/05) お客様アンケートハガキ
- (10/05) 赤穂店に商品入荷
- (10/04) 今年最後の求人
- (10/03) ナノイー選手権開幕
- (10/03) ツリーとイルミネーション発注
- (10/02) 「100円のコーラ②」を読んで
- (10/01) 研修、昼から
- (10/01) 本日はみんなで研修
-
過去ログ
- 2024年11月 (24)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)