最近、社内でみんながいろんな仕事をやってくれるから助かります。
やってくれるというより、「僕にもっと仕事を言ってください」とか「何でもします~」、「わたしの成長になるんで…」「難しい仕事をしたいです」など、意欲的な者が多いのでありがたいです。
そういわれると仕事を頼みやすいし、気持ちがわかる。
仕事を渡して嫌な顔をする者は、うちの会社には誰一人いませんが、仕事をくれと言ってくる者にそれを優先的に頼むのは必然です。
全員まず自分のしなければならない仕事というものがあるわけで、余計なことをするとそれなりに時間も余分にかかる。
営業でしたら自分の数字を落とすわけにはいきませんし、例えばそれをよく言ってくれる姫路本店の店長の平本の仕事量は先日のブログではありませんが「ハンパない」。そのうえで言ってくれる。
でも、見ていて思いますが数年前に比べ確実に視野は広がっていますし、仕事を裁く能力は上がっています。
やはり、何でもそうですが自分からいくものは成長は早い。
受け身の者は成長は遅い。いろんなタイプがいていいと思いますし、各自の表現はさまざまであれ、こと仕事においては肉食系か雑食系であったほうがいいかなと考えます。
僕はサラリーマンをしていて思ったのが、社内で力を持つには、まずどんな仕事でもいいのでそれを獲得することなのです。
そして、上司から他の人よりたくさんの仕事をまわしてもらえる実績を作ることなのです。
自ら「アピール」して、仕事をもらい、結果をだす。
これを繰り返すことが個人の実力と社内での実力となります。
もちろん、みんながみんなそんなことだけを考えているのではなく、単純に役に立ちたいという気持ちからもあると思いますが、その気持ちがそういう結果にもつながるのです。
多分世の中ありとあらゆるところでそうなっていると思います。
大切な仲間であり、ファミリーであり、そしてライバルである。この二者の関係性が健全だとその組織は発展するでしょうし、各個人が本当のつながりが持てる気がします。
他の人に対して社内でライバル心を持てない者は、おそらく相手が困っていても傍観すると思います。
愛とは相手に関心をもつこと、というマザー・テレサの言葉があると本で読みました。
「仕事をくれ」という気持ちもいろんなことにつながっていると思います。
赤穂店にいるんですが、赤穂店は今月も非常に好調です。もうすぐオープン半年ですが、地元の皆様にたくさん仕事をいただけて本当に感謝しています。
2012年09月22日
仕事は獲得するもの
posted by orangeknight at 10:35
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