社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年09月21日

ハンパなくがっつり食べる

昨日から「国語世論調査」がテレビや新聞で話題になっています。

僕は「うがった見方をする」という意味を、「疑ってかかる」ということだと間違った認識をしていました。

「うがった見方をする」というのは「物事の本質を捉える」ということなんですね、全然知りませんでした。

なんでもうわべだけではなく、本質を理解しないといけないと考えて、日々意識して生きているのに、言葉を理解していないとは恥ずかしい限りです。

さっそく今日から正しく使おうと思います。


10代がよく使う言葉として、「ハンパない」とか「がっつり」「まったり」などというのがあげられていましたが、たしかに僕の周りでも普通に飛び交っています。

さすがに僕は30も半ばなので違和感がありますし、恥ずかしいので使いませんが、社内では若者が嬉々として「ハンパないなぁ~」「うんハンパない~」と会話しています。

さっきも「ぎり大丈夫です」と報告してきた子もいます。心のなかで「ぎりって…」って思うんですが、若年寄みたいなので「ぎりぎりやろ」とは言いませんがおもしろいですね。

僕も上の世代からみたら、言葉に違和感を感じられているんだなぁと思いましたし、言葉って変化するんですね。

ビジネスや礼儀や式典などで使う言葉はいけないと思いますが、日常の言葉は相手に失礼がなければ意味が伝わればいいのかなあとも考えてしまう昼休みでした。


posted by orangeknight at 13:08

2012年09月21日

自分のところを工事して味わえたもの

画像画像画像姫路本店の二階の改装工事が本日完工いたします。

昨日、遅くまでかかりましたがクロスとCF(クッションフロア、ビニル状の床材です)を施工し、今はドアをつり込んでいます。

今日は照明やコンセント、スイッチなどの残りの電気工事を午前中に、そして昼からは増設した机が搬入され、パソコンの配線作業をし、最後に電話も増やしましたのでNTTが夕方にきて設置工事をしてくれます。

一週間、音やホコリや荷物にうもれ、みんな非常に仕事もしにくかったと思いますが、これで一層仕事がしやすくなるはずです。

そして、お客様の気持ちを再確認できたと思います。

工事中のホコリ、いくら養生していてもうっすらと机の上などの積もります。

荷物をかためて置いているので生活もしにくいし、音もストレスになる。

仕上ったときの感動はそれにみあうものであってほしいですが、ともあれ工事中のそういった事への配慮は体験しないとわかりません。

養生など、僕も気をつけようと思いましたし、しすぎても余分なものではありません。現場に行って、「立って感じるもの」と現場に「直に座って感じるもの」はかなり違います。

それがみんなそろって理解できたんではと考えます。

赤い椅子がおいている部屋、休憩室ですが先日みんなで張ったエコカラットが輝いています。

posted by orangeknight at 09:14
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