社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年09月10日

ココエコ、売れています!

画像ご覧ください、夏前にLIXILが新発売した、「ココエコ」です。

これは、家全体ではなくひと部屋ごとに断熱改修できるという、画期的な商品なのです。

通常の断熱工事のように、壁を全部めくってしまわなくても施工できますし、だいたい子どもさんが出て行き、二階が物置となっているおうちなどが経験上たくさんあるんですが、そういった部屋を施工しなくていいのでコストもかなり下がります。

外部に面した壁を、皆さんがよくご存知のペアガラスと組み合わせると、それはもうすごい効果がでます。

写真の銀色の部分は、魔法瓶や冷蔵庫に使われています「真空断熱材」でして、それはもう薄いのに高性能な商品です。

何件か受注していまして、姫路本店の村上がいただいた注文が関西で二件目(頑張ったんですが、一件目は京都ででたらしいです)、兵庫県では初オーダーです。

断熱工事の盛んな冬にむけて、実際にさせていただいた経験に基づいた、良いご提案をしていきますので、よかったらお問い合わせくださいね。

エアコンや暖房がよく効くおうちってめちゃくちゃ快適なんですよ。味わってほしいです。
posted by orangeknight at 20:54

2012年09月10日

任せていくこと

来期はガラッと会社を変えたい、そう思い、今けっこういろんなことを絵にかいています。

そうするにはいろんな事を人に任せていかないといけないし、会社が伸びないと思う。

皆さん経験おありだと思いますが、仕事をしていくうえで、同僚や部下に仕事を任せるより、自分がやったほうが速いし、うまくいくと考えてしまうものですよね。

いちいち教えていたらその分時間も使うし、確認しないといけないから結局二度手間。

部下や仕事が遅い同僚は「できなく」見えてしまうものです。

僕もイラチなんで(僕は、ですね(笑い))そういう思いはなきにしもあらずなんですが、それではいけません。

それではいつまでたっても自分の裁ける量の仕事しかこなせませんし、人は育ちません。そしていわゆる「上司」としての適正は不適正だと思いました。

もちろん、ろくに説明もしないで「やっといてね」ではいけませんが、うまく使ってあげないといつまでたってもできません。

実際、自分でするより良い仕事をしてくれた、良い結果をだしてくれたなどの経験は任せていくうちに増えてきました。

ということは人選さえ誤らなければ仕事ってそれが正解なんですよね。

任せて、それに応えてくれる社員へはやはりあらゆる差といいますか、区別していかないととも考えています。

それではだめ、自分でやるから価値があるという職人の世界とは違い、代わりがいる事に値打ちがあるのだと考えます。

そうですよね、今は僕が倒れたら会社も終わりですが、究極は僕が死んでもなんら経営に影響のない会社作り、これが大切だと思います。

それこそが危機管理につながると思います。

なんだか話もそれ、書いていくうちに結論まででてきたような内容になりましたが、任せていかねば、という思いです。

今週も頑張ります!






posted by orangeknight at 10:20
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