朝からあわやの出来事がありました。
朝一で、今日から浴室の改装工事が着工となるおうちへ行っていました。
おうちの方へご挨拶し、職人と打合せをしてその場をさりました。
しばらくしてから左官の永井が「浴槽がはいらんでぇ」とまくしたてて電話をしてきました。
今回のおうちは、最近多いユニットバス(システムバス)ではなくて、古いおうちでユニットバスの規格が無く、又おうちの方のご要望が浴槽を入れ替えればよい、というものでしたので浴槽の入れ替えと、タイルの張り替えという内容です。
電話をうけ、僕もあのサイズ(1100ミリ)はきついやろなぁと思っていたんですが、入ると思っていたもんで心の中で「え~うそやろ~」と言いながら、すぐ戻りますと伝えました。
浴槽の入れ替えはそれがなきにしもあらずなもので、やってもたかなぁと思いながら戻ると、また「あれは無理やで、絶対無理やから、1000ミリのやつやないと入らんでぇ、今日はとりあえず中止にせなあきませんなぁ」と騒がれ(笑)、胃が痛くなりながら再び寸法をとり、あーでもない、こーでもないと大工の隅岡も交えて打合せをしました。
入らん、という結論だったんですが、「ところで、入口狭いけど浴槽はどうやって浴室に入れるん?」という話になり、「入口の横の壁を破るんや」と永井が言いました。
一同、それやったら浴槽入るやんか、という事になり、一件落着しました。
入口の面の壁を全て落としてしまったら、浴室内にあといくらかの余裕ができ、端から端までにピチピチジャストで浴槽がはまる、という事です。
職人気質で腕は最高なんですが、朝からビビらされまいりました。はぁ~良かった。
2012年06月05日
あわや浴槽入らず
posted by orangeknight at 10:45
2012年06月04日
追悼します、天安門事件
日経新聞の一面に、この5日間連載されている「中国 一党支配はいま」がおもしろい。
中国共産党の治世の変遷が細かに描かれている。ややフィクションが入っていると思いますが、流れはその通りだと思います。
今日で天安門事件から23年です。当時の記憶はまだ小学生でしたので定かではありませんが、すごい衝撃を受けました。
戦車が学生を引き殺していました。民衆の方を向かって乱射していました。
僕はそれ以来中国が嫌いになったのです。なんて、恐ろしい国だと、そしてよくそんな事ができるなと思いました。
いくら、多民族国家といっても同じ国の人に対してありえないです。
日本なら自衛隊が国民に向かって銃を乱射するようなものです。
何が人民解放軍だと思いますが、今はあの軍は中国の人のためではなく、中国共産党のために存在していると理解できていますので、なんら不思議ではないと思っています。
よその国のことですが、中国はあそこで変わっていれば、胡耀邦と趙紫陽の路線でいっていれば今みたいな国には絶対になっていなかっただろうと思います。
人の国のことですが、民主化を求めてたちあがって殺された人々の無念を察しますし、今の中国共産党に中国共産党のための教育をされている中国人に本当に同情しますし、そして一刻も早く、アメリカみたいな他国に介入されることなく、自力で良い国にしてほしいなと思います。
中国共産党の治世の変遷が細かに描かれている。ややフィクションが入っていると思いますが、流れはその通りだと思います。
今日で天安門事件から23年です。当時の記憶はまだ小学生でしたので定かではありませんが、すごい衝撃を受けました。
戦車が学生を引き殺していました。民衆の方を向かって乱射していました。
僕はそれ以来中国が嫌いになったのです。なんて、恐ろしい国だと、そしてよくそんな事ができるなと思いました。
いくら、多民族国家といっても同じ国の人に対してありえないです。
日本なら自衛隊が国民に向かって銃を乱射するようなものです。
何が人民解放軍だと思いますが、今はあの軍は中国の人のためではなく、中国共産党のために存在していると理解できていますので、なんら不思議ではないと思っています。
よその国のことですが、中国はあそこで変わっていれば、胡耀邦と趙紫陽の路線でいっていれば今みたいな国には絶対になっていなかっただろうと思います。
人の国のことですが、民主化を求めてたちあがって殺された人々の無念を察しますし、今の中国共産党に中国共産党のための教育をされている中国人に本当に同情しますし、そして一刻も早く、アメリカみたいな他国に介入されることなく、自力で良い国にしてほしいなと思います。
posted by orangeknight at 18:32
2012年06月03日
キン消しと対面
今日は休みで、晩ご飯をよばれに実家に行きました。
先週、結婚式をした弟夫婦も来て話も盛り上がり楽しかったです。義理の妹もとても気のきく良い子で、うちのホームページや僕のブログもみてくれているらしいので、これから優しくしてあげようと思いました(笑)。
以前から気になっていたんですが、実家に置いていた、キン肉マン消しゴム略して「キン消し」を母が用意してくれていて持って帰りました。
写真のものですが、箱をあけた瞬間、昔の記憶がみるみるうちによみがえりました。
右手に一体、左手に一体づつ持って、テーブルや小さいイスや棚の上をリングにして、独りでブツブツ解説しながら戦わせていました。
ピーク時はもっとたくさん持っていまして、何箱分もありました。中でも一番のお気に入りは「ラーメンマン」で、写真の中央のものですが、とても大切にしていたのを思いだしました。
ちょっと昔みたいに手にとってみたんですが、感触はあのときのままでした。強いて言えば、小さく感じたのは否めませんでした。
小学生の時に比べ、手がずいぶん大きくなったんだなぁと思いました。横で娘が目を輝かせながら、「これ欲しい!!」と連呼してきましたが、これはお断りさせていただきました。
約30年ぶりに対面した「キン消し」は僕の宝物として大事にしたいです。
同時に対面した「ビックリマン」のシール、これはファイルにしていてすごいコレクションとなっています。これも小学生の時に集めた物ですが、これは多分コレクションとしてすごいと思うので、またご紹介させてくださいね。
posted by orangeknight at 22:08
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