姫路本店の事務の柴田です。今日はこの子をご紹介します。
写真はおもしろい顔をしていますが、彼女そうとう切れるんです。社員にはいろんなタイプの人間がいますが、彼女の実務の処理及び判断能力はすばらしい、あまり自分の所の人間を褒めるのはあれなんですが、僕なりに今までいろんな人を内にも外にも見てきましたが、どこにでも出せると堂々と言えます。
もちろんほかの社員を含め一長一短ありますが、とにかく僕は仕事がしやすい。基本的に僕は長い説明は嫌いです。聞くのも苦痛ですし、せっかちなので結論をすぐに求めたい。柴田はうまいんです。要点だけポンポンポンと述べて、こっちが皆まで言わなくても「わかりました♪」と答えてくれる。
僕だけかなと思っていたら、先日の飲み会の時に営業が何人もそのことを言っていました。
写真に写っている紙は、この度作製したお客様のご意見を頂戴するためのハガキなんですが、僕が道だけつけておいたら後の郵便局に行っての料金後納の手続きや、広告代理店との打合せは全てやってくれ、気付けばそれが完成していました。もちろん要所要所は聞きにも来てくれる。
僕はその時に、「こういう仕事をしたいんよ」と心の中で思いました。僕は必ず自分のイメージする方向を示せば、その後の難しい実務は勝手に(僕のもとから離れて勝手に)進んでいくような会社を創るつもりです。これが非常に難易度が高いんです、僕の人の使いかたが未熟なのもありますし、組織にしてしまえばそれは簡単な事なんでしょうが、そこまでが難かしい。でも今回みたいに出来た時はすごい嬉しいです。
自分でするのは簡単ですが、人に自分のしてほしいようにしてもらうのは難しいものです。
他にも感心した話がありまして、僕が取引業者と打合せをしていて、メモした紙を後でお互いに内容を間違えないように「これ焼いときましょか?」と業者に聞き、その人が「あっお願いします」といった瞬間、少し向こうでパソコンをうって事務処理していた柴田がくるりとイスの向きを変え僕の方に来ましたので、何も言わずにその紙を渡すと無言でコピーをとりに行きました。
かっこよすぎますし、話を聞いていてエライと思います。聞かれたくない話であれば自分の部屋でします。そうでないから店内でしているのであって、聞き耳をたてるといってはニュアンス的に語弊がありますが、僕は聞こえる範囲で聞いておくのはとてもすばらしい事だと思いますし、それができる奴だと思います。
怒っても普通はシュンとなってしまうのが多いんですが、すみませんと反省した後に笑って「次は気をつけます」と言うんですからたいしたものです。僕もきつく怒りますし、シュンとはなっていると思うんですが、頑張って笑顔を作っていると思います。
なかなかできませんし、そうされたらこちらも注意しやすいですし、「おっおうそうか、次から気つけよ」とそれ以上言えませんし、怒りも鎮まりますし、逆にかわいく感じるものです。
柴田に先日言いました、「おまえ、ほんまにようできるから、好きになってしまいそうやわ~」と、すると柴田は「やけどしますよう(笑)」とハッハッハッと笑っていました。表現が古いですが、100点の返しでした。
彼女は他の者から、他の者は彼女から良い所を盗んで、一層良い仕事をしていけたら嬉しいですね。柴田、ずっとおってな、結婚せんと(笑)
2012年06月12日
スマーティ柴田
posted by orangeknight at 11:51
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