おもしろい!と言ったら語弊があるかもわかりませんが、シカマ工務店のチラシの件でLIXIL (リクシル、メーカーです)にクレームを言っていく業者さんがいくつかあるらしい。
今回、赤穂店をオープンし、それに先だってうったチラシと開店日のチラシについてです。
サービス内容とか金額が度をこえている、というような内容らしい。
「システムキッチンが安い!」「サティスがうちの仕入れ価格より安いうえに、定価8万円の手洗いまでサービスでついつて0円ってどういうこと?」などなど。
姫路でも同様な、クレームと言えないような稚拙な文句を言われている業者さんがいたが、赤穂にもおられるようです。
LIXIL はさすがにメーカーですから、そういう話があったら形式上うちに言ってきます。
はっきり言いますが、シカマ工務店が商品をいくらで販売しようがうちの自由ですし、独禁法のからみもあり何ら問題はないと認識しています。
うちが80万円で仕入れたシステムバスを70万円で販売するのも自由ですし、企業努力だと思います。
そして、表面上だけ見られて勘違いしてほしくない点があります。それは、うちは「安さ」を最重要視している会社ではない、と言うことです。うちはそれよりも「地域の便利を目指す」そして、掲げているあらゆる理念の下やっていて、ただ安いからとは思われたくはありません。
そういったところを各業者さんにはご理解の上、クレームをつけてほしいなと思います。
LIXIL が言ってくるのは二回目です。以前姫路で言われて久しいですが、最近シカマ工務店のチラシを横に置いて、チラシをつくられているのか?と思うくらい類似しているチラシもあります。
自分でチラシを端から端まで創っているのでわかります。広告屋になげたものとは根本的に違います。うちのチラシには魂を入れています。子どもの顔は間違えませんし、顔だけ似た子どももわかります。
ただ、参考にして作ってくれているのは認められている証拠であると理解しています、
つまらないことを仰る業者さんは努力をしたほうがいいです。僕やうちの社員は努力しています。どうやったらお客様に選んでいただけるのか朝から晩まで考えています。
最後に、僕は意見を言うときは必ず名乗ります。匿名では言いません。
これが僕の見解です。
2012年04月13日
努力してから文句を言ってほしい
posted by orangeknight at 16:26
2012年04月13日
任せて気付かされたこと
4月ももうすぐ半ばです。今月から会社の体制を変え、どうなるのかなと思っていましたが、現段階で姫路本店の受注件数は過去最高ペースです。
赤穂店へ、主力の小林をはじめ何人かを異動させたので、戦力としては純粋に落ちたたはずなんですが、残った一人一人の意識が上がったので結果としては戦力は上がったんでしょう。
まるで外国人助っ人を放出したけど、生え抜きの若手が次々に育ってきたプロ野球のチームみたいです。
冗談はさておき、今回僕は分かっていたつもりなんですが、できていなくて、実際に分かった事があります。
それは、経営者としては大切な事だと思うんですが、人に任せるって大事な事だということです。
任せたようなかっこをとるんではなくて、本当に任せる。それによって任せられた人は忙しくもなるが、飛躍的に能力が上がるということです。
僕の悪いくせで、自分でやったほうが正直早いから自分でしてしまうようなところがありました。
でもそれでは人がなかなか育ちません。言い換えれば育ちますが考えません。
自分で考えて判断させていく事って大切ですね。
そうする事によって自分では考えつかないことが生まれるし、僕の能力以上の仕事が全体でできる。
簡単そうでなかなかできていなかったですし、敢えて目をつぶったり、我慢することも大切だなといろいろ考えさせられます。
僕の意思を察してくれて期待に応えてくれる姫路本店の店長の平本、今月からよけいに頑張らなあかんなとやってくれるみんな、ありがたいなと思います。
そして、人を育てる、人を使うって本当に奥が深いし、難しいことだなぁと思います。いつかそれができる人間になれるよう毎日考えていきたいなと思います。
赤穂店へ、主力の小林をはじめ何人かを異動させたので、戦力としては純粋に落ちたたはずなんですが、残った一人一人の意識が上がったので結果としては戦力は上がったんでしょう。
まるで外国人助っ人を放出したけど、生え抜きの若手が次々に育ってきたプロ野球のチームみたいです。
冗談はさておき、今回僕は分かっていたつもりなんですが、できていなくて、実際に分かった事があります。
それは、経営者としては大切な事だと思うんですが、人に任せるって大事な事だということです。
任せたようなかっこをとるんではなくて、本当に任せる。それによって任せられた人は忙しくもなるが、飛躍的に能力が上がるということです。
僕の悪いくせで、自分でやったほうが正直早いから自分でしてしまうようなところがありました。
でもそれでは人がなかなか育ちません。言い換えれば育ちますが考えません。
自分で考えて判断させていく事って大切ですね。
そうする事によって自分では考えつかないことが生まれるし、僕の能力以上の仕事が全体でできる。
簡単そうでなかなかできていなかったですし、敢えて目をつぶったり、我慢することも大切だなといろいろ考えさせられます。
僕の意思を察してくれて期待に応えてくれる姫路本店の店長の平本、今月からよけいに頑張らなあかんなとやってくれるみんな、ありがたいなと思います。
そして、人を育てる、人を使うって本当に奥が深いし、難しいことだなぁと思います。いつかそれができる人間になれるよう毎日考えていきたいなと思います。
posted by orangeknight at 10:14
-
Twitter
-
最近の記事
- (04/13) 努力してから文句を言ってほしい
- (04/13) 任せて気付かされたこと
-
過去ログ
- 2024年11月 (24)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)