社長の日記「つみかさね」

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2012年04月08日

開店祝いのお花の習慣

赤穂店オープン3日目、最初の日曜日です。

やっぱり日曜日だけあって朝からたくさんご来店いただけています。

僕は今回赤穂店を開店させていただくにあたって、はじめて知った事があります。

それは店の前に飾っているお花はお客様をはじめ、ご近所や通行人の皆様に持って帰ってもらったほうが良い、という事です。

花屋さんに教えてもらい、うちの社員の原に聞きました。

原は今は中途半端な播州弁をしゃべりますが、元々名古屋出身なのです。

インターネットで調べると、この開店祝いのお花を持って帰る習慣は名古屋が本場らしく、ところどころ地方に派生しているらしいです。花が無くなるとその店は繁盛すると言われているみたいです。

原曰く、名古屋では開店間もなくいろんな方が花をとりにこられるとの事で、袋まで持参されるらしく、しばらく飾っておきたいときは、花に透明のビニールをかけておくのが「まだダメよ!」のサインらしいです。

けっこう年配の方には知られているんでしょうか?うちのお花を持って帰ってくれているのは主婦層が多いです。

自転車を止めて、とか散歩しながらとか。

だいぶ無くなっていますので今日日曜日で店の前の花は撤去しようと思います。

それにしてもいろんな習慣があるんですね。店をだしてはじめて知りました。先に聞いていなかったら、金曜日のオープン直後に外で花をとっていたおばちゃんを追いかけてしまうところでした。

これから頑張って何店舗も出す予定です。開店祝いのお花の習慣は知っておかないと成立しませんね。

なんでも勉強ですね。おもしろいです。
posted by orangeknight at 12:15
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