カウンターを作る工事をさせていただくので、木を買いに行ってきました。
どちらも檜で厚みが6㎝もあります。一枚は長さが4m、一枚は巾が70㎝もあります。
僕にはわかりませんが、専門家にはこの木は磨くと綺麗な模様がでてくる事がわかるそうです。
さらに驚きは、丸太を裂く時、どこで裂けば節がでるというのは木を見たらわかるものらしいです。
確かに節をだすか、ださないかで木の値段は数倍にもなりますもんね。
節有りで出荷するか、無節で出荷できるか、商売上全然違いますもんね。
それにしても木は、みんな顔が違っておもしろいなあと思います。
山奥で何十年も何百年も周囲の喧騒にも動じず、陽を浴び、水を飲み、空気を吸い、大きく成長した木、なんかへんな言い方かも知れませんが、自然の恵みだと思います。
材木にするために植えて育てて数年で伐採した木とは違います。やっぱり生きていますので、この子も大切に使いたいと思います。
次はカウンターとなって、お客様ご家族の成長を見守ってくれるんでしょうね。