社長の日記「つみかさね」

9月２日の新築現場の続きです。

今日も真夏と変わらないくらい暑いですね。基礎の工事をしているのですが、生コンの乾きが非常に早いです。

工事を見にきていたら、うちの部長の平本もたまたま来まして写真に登場する事になりました。

１６日から土台引きをさせていただきます。台風や大雨の影響でやや遅れましたが、まにあいそうでひと安心です。

次の次のチラシをつくっています。とはいっても、まだすべてが頭の中で、思い浮かぶ言葉や物を、メモに箇条書きしているような状態です。

いつも考えるんですが、皆さんはどんなチラシだったらまず手に取ってみようと思われますか？

まず、ご覧いただかなくては始まりません。

ただ、僕がチラシをつくるうえでこれだけははずせない、というものがあります。

それはチラシに魂をいれるという事です。

自分というものや、シカマ工務店というものを必ず出す、表現するという事です。

売れたらいい、反響がたくさんあればいい、とは思っていません。

仕事を受注できる云々は別として、何かしら感じて頂けた方から、お問い合わせがあれば嬉しいです。

この先、仕事をさせてもらっていくうえで、何歳になってもテクニック重視にならないよう、そして入魂を心がけやっていきたいなと思い、タイトルを考えているのであります。

経済産業相が辞任した。皆さんご存知のとおりの問題発言の責任をとってだ。

僕は福島や被災をされた方々へ誤解を恐れず書きますが、なんでそうなるのかと思います。

たしかに、経産相の発言は軽率ですし、そんな事を考えているのもおかしいかもわかりませんし、不謹慎な冗談でしたら家に帰って言うべきだったと思います。

ただ、僕は一連のマスコミの報道に悪意を感じてなりません。

なんで、毎回毎回同じ国の仲間の足を引っ張る事に注力するのか。

批判する事はマスメディアの大事な仕事の一つだと思いますが、毎回あまりにも見苦しいと感じてなりません。

よい国にしていくのは政治家だけの仕事ではありません。

政治家をはじめとした国民全員の仕事ですよね。代表である政治家がきちんと、また仕事をしやすい体制を作ってあげたり、まずは応援する事は大切な事ではないのでしょうか？

最近、マスコミは批判や叩く事しかしないつまらない権力者にしか見えません。

経産相の発言は不用意でしたが、僕はそれ以上にマスコミのありかたに疑問を感じた一件でした。