社長の日記「つみかさね」

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2011年08月23日

光星学院の飲酒

新聞に甲子園準優勝の光星学院の野球部の子が、去年の年末に実家に帰省した際に、飲酒をしたとブログに書いていた事が話題になっていた。

その子らは停学になり、県庁などへの表敬訪問はとりやめるらしい。

たしかに、飲酒はダメと決まってはいますが、最近このての子どもの過ちに大人があたふたしすぎだと思う。

まず、光星学院の野球部に県外出身者が多いということは、今回の問題には関係のない便乗ネタであるし、野球留学は一長一短だと思う。

ブログに書いた子は、まだ世間の厳しさを知らぬ子どもなのだから、叩かずに教えてあげればいいと思う。

年初の京大でしたか、入試のカンニングといい、大人が教えてあげればいいと思う。

誰かを刺し殺したとか、強盗したや放火などであれば、未成年でもその罪と同等の処罰がしかりと思いますが、今回の問題が飲酒だけであれば、大人たちは考えた方がいいんではないかと僕は思いました。

僕には息子がいますが(2ヶ月ですが)、もちろん、半人前の高校生の分際で毎日晩酌したら怒りますが、久しぶりに帰ってきたり、祭りのときなんかでしたら、僕はむしろ酒の一杯くらい飲んでほしいです。

寛容とかあいまいとか情けとか、そういったのもまた日本人の美徳の1つではないでしょうか?
posted by orangeknight at 16:20
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